Friday, November 26, 2010

阪急電車

良かった!
阪急電車の沿線沿いに進む物語。
まるでその場に居合わせた乗客のように眺めながら、目の前で起こるドラマに釘づけになってしまう。

 ドラマの主人公になるのは、学生だったり、OLだったり、おばさんだったりと様々。その主人公の年齢にぴったりとあった思考回路で描かれているあたりがすごい。それぞれの年齢で悩みは異なれど、心に占める憂いの大きさは同じ。読みながら「そうそう、このころはそう考えるのよね~」とすっかり世話焼きおばさん状態(笑)

 読了後もすっきり爽快。イイモノ読んだという満足感でいっぱいの1冊。

Thursday, October 21, 2010

君たちに明日はない 垣根涼介

   リストラ請負会社に勤める村上真介の視点で描く「解雇される側」と「解雇する側」の物語。チャラい主人公のように描かれるが、キャラの抑えどころはしっかりしているので、読んでいくうちに親しみが湧いてくる。
  女性の「強い」部分を「キツイ」ととらず「魅力的」ととらえるありきたりでない設定が面白い。初めてこの作家さんの本を読んだが、結構いいと思った。
 物語に出てくる、私にとっては全く未知のビジネスに関しては「こういう世界なのか」という驚きも。
文章もとても読みやすくて、ハマりそうな予感... .。

Saturday, October 16, 2010

光の帝国 恩田陸

 以前から読んでみたいと思っていた本。

 特殊な能力を持つ一族のストーリーが短編形式で描かれる。

 決して明るい内容ではないが、本当にあっても全然不思議ではない程度のサイキックなところが私のツボ。
 とてもfantasticな物語。ああ、ここの人はこっちへつながるのか...といった工夫が至る所に。あとからじわじわと面白さがしみこんでくるので、続編も是非読みたい。



Friday, October 15, 2010

キャロル・オコンネル
東京創元社
発売日:2010-09-11

 「クリスマスに少女は還る」がとても印象深い作家さん。

 今回の作品もかなり良かった。登場人物の会話もテンポも描写も良く、すっとアメリカの田舎町の舞台へ引き込まれる。いたるところに伏線がはられ、あとから「ああ、そうかあ」と納得。全体としてはミステリだが、常識をちょっと超えた微妙なサイキックさがたまらない(笑)。登場人物の性格設定がしっかりしているので、通して読んでもぼやけたところがなく、ストーリーが引き締まっている。


 ただ、英語では頭文字が異なるが、日本語ではイヴリンとイザベルがよーく似ていて時々混同(笑)。勢いだけで読み終えてしまう軽いミステリとは一線を置く、読みごたえあるミステリ。


Thursday, October 14, 2010

Sausage & Tuna pasta with Tomato Cream

Sausage & Tuna Pasta with Tomato cream
ソーセージ   5~6本 1cmに切る
ツナ缶      1缶
タマネギ 1/4個 (みじん切り)
オリーブオイル  大さじ 1
ニンニクみじん切り 小さじ1
マッシュルーム 3個 薄切り
トマトの水煮 1缶
生クリーム 50ml
コンソメ 1個
ローリエ 1枚
塩・こしょう ケチャップ少々
パスタ 
パルメザンチーズ
パセリ
 

1 オイルを熱してソーセージを炒める 
2 ニンニク、タマネギ、マッシュルームを炒める。(中火より少し強めで。焦げない
程度にしっかり炒める)
3 ツナ缶、トマトの水煮、コンソメ、生クリーム、ローリエを加える
4 沸騰寸前になったら火を弱め、かき混ぜながら10分ほど煮込む
  その間にパスタをゆでる
5 塩・こしょう、ケチャップで味をととのえる
7 パスタにソースをかけ、パルメザンチーズとパセリをふる

*翌日のほうが味がなじむ